【服図鑑 Page.3】REGAL / 03PRBG

服図鑑
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皆さん、こんにちは。Fukuです。

服図鑑
のページでは、私のクローゼットの中にある、服や靴、小物や鞄など、本当に大切で、大好きな、あれこれ、それこれを、紹介するページになっております。

3ページ目は、「スーツに合わせる革靴は、これから、これだけでいい。」
それほど、形、サイズが自分に、フィットした革靴、REGALの03PRBG のご紹介になります。


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REGALとは


REGALは、1902年に、創業した日本の靴ブランドになります。

革靴を知らない人でも、一度はこのブランドを耳にしたことがあるのではないでしょうか?革の質や、製法技術の高さ、そして優れたコストパフォーマンスにより、日本では、圧倒的知名度を誇り、そして愛され続けている王道の靴ブランドになります。

圧倒的知名度と人気を誇る日本の靴ブランドです。

03PRBGというモデル


今回、ご紹介するこの、03PRBG は、2018年の春夏から登場した新モデルになります。定価約3万円で、REGALの中では、高級ランクの位置付けになるのではないでしょうか。

アッパーは、上質で、柔らかい牛革を使用しております。いつも、右足だけ、不細工なシワが入るのは何故でしょうか。

ソールは、ラバーソールになります。
ソールの張替えの手間や、濡れている所でも滑らず歩けるので、断然、ラバーソール派です。
また、グッドイヤーウェルト製法なので、お手入れをキチンとしてあげれば、長く履き続けることができます。

信頼できる MADE IN JAPAN

内羽根ストレートチップ


03PRBG のモデルは、全て、内羽根ストレートチップという形になります。

内羽根とは、簡単に説明すると、靴紐を外した時に、羽根(靴紐の穴が空いている革)が、全開にならない種類の革靴になります。


逆に、外羽根というのもあって、これは、靴紐を外した時に、羽根が全開になってしまう種類の革靴になります。

簡単に説明できなかったので、写真を見せます。

こちらが内羽根。
靴紐を外した際、羽根が全開になりません。
外羽根と比べて、フォーマルな印象を与えます。

こちらが、外羽根。
こちらは、靴紐を外した際、羽根が全開になります。
内羽根と比べて、カジュアルな印象を与えます。


続いて、ストレートチップですが、こちらは、つま先に、横一文字のデザインだけが施されている形になります。黒の内羽根ストレートチップは、「最もフォーマルな形」とも言われ、冠婚葬祭など幅広いシーンで履ける形になります。

新社会人の方や、就活生、たまにしかスーツを着ない人で、最初の1足、何を買えばいいか分からない!という方は、まずは、黒の内羽根ストレートチップを購入すれば間違いはないと思います。

最初の一足は、黒の内羽根ストレートチップで!

全てが完璧だった一足


正直な話、最初は、REGALを買う予定は、全くありませんでした。
仕事用の革靴を1足手放した為、予算3万円で、黒の内羽根ストレートチップを探していました。

しかし、サイズが合わなかったり、形が気に入らなかったりで、中々、理想の1足に出会えなかったんですよね。そこで、諦めて、店を出ようとした時に、この1足に出会ったんです。

形は、主張するところが何もないほど、超シンプル。しかし、上質な革によって、上品なオーラを放っている。私のモットーである、シンプルだけど、上品。に相応しい1足。

すぐに店員さんに、サイズを出してもらい試着。あ、やばい、これだ。元々、足の甲が低く、マイサイズを出してもらっても、甲の所だけブカブカなことが多かったんですが、ジャストサイズ。小指付け根も点ではなく、面で接している。歩いてみても、痛みもなく、むしろ、もう馴染んできた感じもする。※そんなことはありません。

「運命の出会いってこういうことなんですね。」と店員さんに言ったら、少し困っていました。

そんなこんなで、運命的な出会いをした、この靴。心から満足した1足に出会うことができました。

中途半端な物を買うから、他の物が欲しくなるんですよね
本当に心から、満足したものを買えば、他の物は必要なくなります。

美しすぎて、困っております。


心から満足したこの靴を大切にお手入れをしながら、末永く履いていきたいと思います。

ちなみに、革靴のお手入れの仕方は、こちらの記事に詳しく載せていますので、是非ご覧になってみて下さい。

本日もありがとうございました。


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