たった3ステップ!あなたのスーツを一瞬でアップグレードさせる3つの方法

Fukuの記事
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皆さん、こんにちは。
2週間に一回、髪を切る男Fukuです。

今日は、皆さんに、
スーツについてお話をしようと思います。

我々ビジネスマンは、
実に、1年の約 2 / 3 はスーツを着ます。
つまり、我々にとって、スーツとは、
「人生で一番着る洋服」なわけです。

その、「人生で一番着る洋服」を
一番カッコよく、美しく着こなしたいと
思いますか?


思いますよね?
じゃあ、どうすればいいか。
一番手っ取り早い方法は、
オーダーや、高価なスーツを購入することですが
それより前に、やっていただきいたい方法が、
お手持ちのスーツのアップグレード。

今、お手持ちのスーツには、方法次第で、
アップグレードできる要素が、あります。

本日は、
お手持ちのスーツを一瞬で、
アップグレードする3つの方法をご紹介します。


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1. ラペル(下衿)にアイロンをかける。


スーツというのは、立体感が命です。
外国人のスーツがやたらカッコよく見えるのは、
彼らの体形が我々と比べ、立体的であるから。

体を鍛え、自分自身を立体的にする必要はもちろんありますが、それと同じように、スーツ自身の立体感も非常に大事です。

そこで非常に大切になってくるのが、
ラペルと呼ばれる下衿の部分。

ふわっとロールしたラペルは、
スーツに立体感を与え、スーツの見栄えを非常良くしてくれます。

ラペルが、ふわっとロールしていると、
スーツ全体に立体感が出て、カッコよく映ります。


しかし、ラペルというのは、
どんなにいいスーツでも、
時間が経てば、ぺたんこになっていき、
それに半比例してスーツの立体感は薄れていきます。


そういう時に、やってもらいたいのが、
ラペルのアイロンがけ。

ラペルを内側からアイロンがけすることで、
ぺたんこだったラペルが、復活し、
見栄えが非常に良くなります。

このようにラペルの内側から、アイロンをかけます。
※テカリ、痛みを防ぐ為、必ずあて布をしましょう。


ふんわりとしたラペルに戻ることで、
立体感も元に戻り、カッコよさが戻りました。


2. 丈をノークッションに。


お次は、
スラックスの丈をノークッションにします。

ノークッションというのは、
写真のように、靴を履いた時に、
裾にクッションができない長さの
ことを言います。


裾が、靴に触れるか触れないかの位置。


裾にクッションが溜まらないことで、
脚を長く、そして綺麗に見せてくれます。


近くのお直し屋さんに持っていき
ノークッションで。とお願いすれば、
やっていただけますので、
丈がダボついている方は、
是非トライしてみてください。

3. クリースラインをしっかり付ける。


最後はこちら。
クリースラインとは、
スラックスの両足にある中心線のことです。

このラインがあることで、
脚を長く、そして綺麗に映してくれるのです。



しかし、こちらも時間が経つと同時に
消えていってしまいます。
ラインが消えていると、
途端にカジュアルに見えてしまうので、
これでは、美しくスーツ着こなせません。
クリースラインが消えていてるにも関わらず、
そのまま履いている方を、結構見かけます。

こちらに関しても、アイロンがけをすることで、
クリースラインを復活させることができます。


パンツに関しては、

クリースラインと、丈を直すことで、
見違える程、綺麗な印象になります。

こちらも、テカリ、痛み防止の為、
必ずあて布をしましょう。


日々のお手入れで、いつまでも洋服を美しく。


いかがだったでしょうか?
以上が、たった3つの方法で、
今お持ちのスーツをアップグレードさせる方法になります。

ラペルと、クリースラインのアイロンがけは、
定期的にやることで、常に美しさを保つことができます。

大切なのは、
日々のお手入れです。

どんなにいいスーツでも
時間が経てば、その美しさというのは、
徐々に霞んでいきます。

美しい物だから、いつまでも美しいのではなく。
美しく扱うから、いつまでも美しいのです。


何も手入れしていない10万円のスーツよりも、
手入れされている3万円のスーツのほうが、
ずっと美しいはずです。

日々のお手入れを怠らず、
洋服に限らず、自身の持ち物は常に、
美しい状態にしてあげて下さい。

先週、革靴磨きの記事を書きましたので、
革靴のお手入れ方法は、こちらの記事からどうぞ。

【初心者用】革靴の磨き方を写真を使って分かりやすく解説!
   


本日もありがとうございました。


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