【たった30秒!】帰宅後、これだけはやるべし!貴方の革靴の寿命を延ばすたった2つのシューケア!

Fukuの記事
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皆さん、こんにちは。
「シンプル×上品」をモットーに、流行をガン無視した、いつの時代でも色褪せない普遍的なアイテムやスタイルをこよなく愛する20代の服狂サラリーマン、Fukuです。


本日は、貴方の革靴の寿命を延ばす為に、帰宅後に必ずやっていただきたい2つのシューケアについてご紹介致します。


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帰宅後に必ずやるべき2つのシューケア


突然ですが皆さん。


革靴のお手入れ、定期的にしていますか?


はい、聞くまでもないですね。もちろんしていますよね。


それでは、次の質問です。


毎日、帰宅後に革靴のお手入れしていますか?


革靴に、栄養と水分を補給してあげる定期的なメンテンスは、革靴の寿命を延ばす為にものすごく重要ですが、それと同じ、いや、それ以上に重要なのが、帰宅した後のお手入れなんです。


お手入れと聞いて、「またお手入れかよ。面倒だな。」と思った貴方。大丈夫です。30秒あればできます。1分もかかりません。



それでは、さっそく貴方の大好きな革靴の寿命を延ばす為に、帰宅後にやるべきたった2つのシューケアについてご紹介致します。


1. 馬毛ブラシでブラッシング


帰宅したらまず始めにやることは、馬毛ブラシでブラッシングです。


一日履いた革靴には、アッパーやコバ部分に埃などが付着しています。


それらを放置してしまうと、見た目が悪くなるのは勿論、アッパーの油分や水分を吸収してしまい、革の乾燥を引き起こし、寿命を縮める原因となってしまいます。


そうなる前に、帰宅したら、馬毛ブラシで、表面に付着した埃をブラッシングをしましょう。


面倒くさいと思った貴方。玄関にブラシを置いて、帰宅後すぐできる環境を作ってしまいましょう。




2. シューツリーを装着する。


2つ目のシューケアは、シューツリーを装着することです。


一日中履いた革靴は、履き皺が深く入っています。この状態で放置してしまうと、皺がどんどん深くなっていき、ひび割れを起こす原因となってしまいます。


革靴にとって、ひび割れは死を意味するほど深刻な症状です。基本的に修理は不可能(パッチ等を張り、目立たなくさせることは可能。)ですし、できたとしても高額な修理代がかかってしまいますので、なんとしても避けたい症状です。


そうなるのを防ぐためにも、シューツリーを装着し、履き皺を伸ばして保管してあげましょう。型崩れ防止にも効果抜群です。


シューツリーは、プラスチック製よりも木製のが、湿気を吸収してくれますし、消臭の効果もありますので、少し値が張りますが、シューツリーは木製を購入するのをお勧めします。


ブログで使用しているのは、こちらのシューツリーになります。3000円台で購入できるシューツリーの中では、断トツカッコいいですが、少し値が張るので、私はJ.M Weston様用として使用しています。笑



その他の革靴には、こちらのシューツリーを使用しています。1500円程で購入できるので、非常にオススメです。


まとめ買いするとさらにお買い得です。革靴1足に対して1足のシューキーパーは用意したいので、持っていない方は、この機会に揃えておきましょう。


シューツリー先入れ・後入れ論争



シューツリーを装着するにあたって必ず出てくるのが、先入れ・後入れ論争です。


シューツリーを入れるタイミングは、先入れ派と、後入れ派に真っ二つに分かれており、今なお激しい論争が行われているのです。


先入れ派の意見では、汗などで湿った靴が乾燥する時に、靴が変形するので脱いだ直後にシューツリーを入れて形を整えるべきとの意見。


後入れ派の意見では、脱いだ直後にシューツリーを入れてしまうと、いくら木製でも湿気を吸収しきれない且つ、湿気の逃げ道に蓋をしてしまう。だから、湿気が飛んだ翌日に入れるべき。との意見。


私の意見としては、正直、どちらも正しいです。型崩れ防止か湿気除去、どちらを優先するか、自分自身と相談して決めましょう。


ちなみに私は、後入れ派で、帰宅したら、靴の中に湿気取りを入れ、翌朝、シューツリーを装着しています。特に、型崩れ等も起こっていませんね。どちらにせよ、シューツリーを装着して保管をすることが大切です。



【まとめ】たったの30秒。面倒くさいと思う前にサっとやってしまおう。


いかがだったでしょうか。革靴の寿命を延ばす為に、帰宅後に必ずやるべき2つのシューケアについてお話させていただきました。

たった30秒のケアなので、面倒くさいと思う前に、サッとやってしまいましょう。そのたった30秒のケアが貴方の革靴の寿命を延ばしてくれるのです。

綺麗な革靴がずっと綺麗なわけではなく、綺麗に扱っているからずっと綺麗だということを忘れないでいただきたいです。

皆様の大好きな革靴が、皆様といつまでも長くいられるように、こちらの記事が参考になりましたら幸いです。

定期的なメンテナンス方法については、こちらの記事を参考にして下さい。



今回の記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。

本日もありがとうございました。

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