皆さん、こんにちは。
「シンプル×上品」をモットーに、流行をガン無視した、いつの時代でも色褪せない普遍的なアイテムやスタイルをこよなく愛する20代の服狂サラリーマン、Fukuです。
本日は、巷で大人気のパックT、ヘインズのビーフィーの洗濯後の縮み具合を徹底的に検証致しましたので、ご紹介させていただきます。
目次
Hanes / BEEFY-T
パックTを世に広めたことでも有名なアメリカのカジュアルアンダーブランドのHanes(以下、ヘインズ)。
その中で定番モデルの一つであるBEEFY(以下、ビーフィー)は、最強・最高のTシャツといっても過言でないほど、本当に素晴らしいTシャツです。
私はあまりの素晴らしさに7枚購入しました。(笑) Tシャツが主役になる夏の季節に非常に重宝しております。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。このTシャツの魅力を9,000字で全て書かせていただきました。
本当に素晴らしいTシャツなのは間違いないのですが、一つだけ注意しなければいけないことがあるんです・・・。
ビーフィーのTシャツはかなり縮むらしい。
初めてのビーフィー購入だったので、購入する前にたくさんの関連記事を読み漁り、情報取集を行っておりました。
沢山の記事に目を通す中で、多くの記事に共通して書かれていたことは
洗濯後の縮みです。
なにやら、ビーフィーのTシャツは洗濯すると、かなり縮むそうで、
「BEEFYのTシャツはかなり縮む。」
「縮んで、好みのサイズ感じゃなくなった。」
「乾燥機使ったら縮み過ぎて無くなった。」
などという、洗濯後のサイズの縮みに関しての記事が非常に多く出ており、一回り大きめのサイズを推奨している記事も多かったです。
しかし、どの記事も洗濯方法や洗濯回数などが曖昧過ぎて、“結果的に縮む”というのは分かりますが、どの洗濯方法で、何回洗濯したら、どのくらい縮むのかが明確に記載されておらず、申し訳ありませんが、サイズの縮みに関してはあまり参考になる記事がありませんでした。
なら、徹底的に検証しよう
参考になる記事が少ない。そうなったら私のやることはただ一つ。
「自分で検証して記事を作ろう。」
です。
MとLサイズを購入したので、一枚は洗濯機を使用し自然乾燥、もう一枚は乾燥機を使用して乾かした場合のサイズの変化を回数ごとに徹底的に検証した記事を作ることにしました。
どの方法で、何回洗濯したら、どのくらい縮むのかがあらかじめ分かれば、購入時のサイズ選びの参考になると思いますし、洗濯の方法も変わってくると思いますので、ビーフィーを始めて購入する方は是非参考にして下さい。
M・Lサイズを使って徹底検証!
さて、そうと決まれば早速検証スタートです。
まずは、今回使用するM・Lサイズの新品時のサイズと着用時のサイズ感を見てみましょう。
Mサイズ
まずは、Mサイズ。
公式サイトに載っているサイズと実寸を比較しましょう。
全体的に少し誤差がありますが、公式サイトによると±2㎝は許容範囲内とのことなので良しとします。
お次は、サイズ感を見てみましょう。私は身長172㎝、体重63kgになります。UNIQLOのTシャツのMサイズがジャストサイズになります。
Mサイズは、普段のTシャツのサイズ感よりほんの少しだけ緩い感じになります。パンツが細身の為、全体のシルエットのバランスが上手く取れてるので、このサイズ感は非常に気に入っています。
Lサイズ
続いては、Lサイズになります。公式サイトに載っているサイズと実寸を比較してみましょう。
こちらも許容範囲内で誤差が出ております。お次は、サイズ感になります。
かなり大きくなりましたが、ボックスシルエットの為、野暮ったくならずスッキリとしています。オーバーサイズが好みであればこのサイズ感もいいですね。流行は基本的にガン無視な私ですが、このサイズ感かなり気に入っています。笑
1回目のサイズ変化
記念すべき一回目の洗濯が終了しました。ちなみに洗濯方法は、普通に畳んで洗濯ネットに入れて洗濯機に入れただけです。それぞれのサイズの変化を見ていきましょう。
Mサイズ(外干し)
まずは、Mサイズ。こちらは洗濯後、ハンガーに掛けて外干しをしました。サイズの変化は以下の通りです。
いかがでしょうか。身丈が少し短くなったくらいで正直あまり変化はありません。実際に着用してサイズ感を比較してみましょう。
こんな感じです。Mのサイズ感がかなり好きだったので、正直あまり変わってなくて安心しました。笑
それにしてもあれほどまでに騒がれていたビーフィーサイズ鬼縮み問題は何だったのでしょうか。正直拍子抜けしていました。
Lサイズ(乾燥機)
お次は、Lサイズ。こちらは洗濯後、コインランドリーの乾燥機を使用して、11分×4セットの計44分乾燥させました。さて、サイズを見ていきましょう。まぁ、あんまり変わっていないんでし・・
!!!!!
めっちゃ縮んどる!!
ヤバいです。外干しとは比較にならないほど縮んでいます。身丈に関しては、本当にワンサイズほど縮みました。実際に着用したサイズ感の比較はこちら。
!!!!!
あれ?間違えてMサイズ着用してるのか?そう思ってしまうほど、全体的に縮みました。オーバサイズとは言えなくなったのではないでしょうか。けどこのシルエットも悪くないですね。笑
【洗濯1回目の検証結果】外干しは大きな変化はないが、乾燥機はかなり縮む!
いかがだったでしょうか。巷で大人気のビーフィーの洗濯後の縮みを徹底的に検証させていただきました。
洗濯一回までの検証結果は、外干しは大きな変化はないが、乾燥機はかなり縮む!でした。
まだ一度しか洗濯をしていない為、何とも言えませんが乾燥機を使用すると皆さんがおっしゃていた通りかなり縮みますね。回数を重ねれば本当にワンサイズ程縮んでしまうのではないでしょうか。
一方、外干しの場合は、サイズの変化はそこまでなく、誤差程度の縮みで済みました。こちらも一回目の洗濯なので何とも言えませんが、サイズ感を変えたくない場合は乾燥機はせず、外干しのみにしたほうが良さそうですね。
こちらの記事は洗濯を重ねる度に更新していことにします。次回は3回洗濯したら、サイズ、サイズ感の変化を追記致します。
3回目のサイズ変化
お待たせしました。一回目の洗濯から随分と時間が経ってしまいましたが、3回目の洗濯が完了しました。。早速、サイズの変化を見ていきましょう。
Mサイズ(外干し)
まずはMサイズ。1回目の時は、着丈と身幅が少し縮んだだけでほとんどサイズの変化が見られませんでしたが、3回目の洗濯後のサイズの変化はいかがでしょうか。
1回目とほとんどサイズの変化はありませんね。Mのサイズ感が好みなので変わっていなくてホッとしています。
Lサイズ(乾燥機)
お次は皆さん気になる乾燥機です。1回目の時は、着丈と肩幅がワンサイズほど縮みビックリしましたが、3回目の洗濯後のサイズの変化はいかがでしょうか。
おやっ。こちらも、身幅が1cm縮んだ以外は、1回目のような大幅な縮みはありませんでした。どうやら落ち着いたようですね。
【洗濯3回目の検証結果】一回目以降、どちらも縮みは落ち着いた。
洗濯3回の検証結果は、一回目以降、外干し・乾燥機どちらも縮みは落ち着いた。でした。
恐らくこれから大幅にサイズが縮むということはなさそうな気がします。やはり、購入当時のサイズ感を保ちたいのであれば外干しを徹底したそうが良さそうですね。
お次は5回目の洗濯時に、サイズ感の変化を追記致します。
それでは、また!!
5回目のサイズ変化
5回目の洗濯が完了しました。早速、サイズの変化を見ていきましょう。
Mサイズ(外干し)
まずはMサイズ。1回目以降ほとんどサイズの変化が見られませんでしたが、5回目の洗濯後のサイズの変化はいかがでしょうか。
新品時と比べて、着丈は約2㎝程縮んでしまいましたが、その他はほとんど変化がありませんね。新品同様のサイズ感が好みの方は、乾燥機は使用せず、外干しのみにした方が良さそうですね。私もそうしています。
Lサイズ(乾燥機)
お次は、Lサイズになります。一回目の乾燥機で1サイズ程縮んでしまいましたが、その後の縮みは少なく、落ち着いていました。5回目はいかがでしょうか。
こちらも1回目以降、大幅なサイズの縮みはありませんね。乾燥機を使用すると1サイズほど縮んでしまうので、乾燥機を使用される方であれば、予め1サイズ大きめを購入しておくことをオススメします。
【洗濯5回目の検証結果】3回目同様、どちらも縮みは落ち着いた。
洗濯5回目の検証結果は、3回目同様、どちらも縮みは落ち着いた。でした。
購入当時のサイズ感を保ちたい方であれば、外干しを徹底、乾燥機を使用するのであれば1サイズ上を購入することをオススメします。
お次は10回目の洗濯時に、サイズ感の変化を追記致します。
それでは、また!!
追記:Youtubeでもご覧になれます!
こちらの記事、Youtubeでも紹介しています!
動画の方が、より分かりやすく、より熱くこちらの記事を感じて頂けると思いますので、是非!遊びに来て下さい!