皆さん、こんにちは。
「シンプル×上品」をモットーに、流行をガン無視した、いつの時代でも色褪せない普遍的なアイテムやスタイルをこよなく愛する20代の服狂サラリーマン、Fukuです。
服図鑑のページでは、私のクローゼットの中にある、服や靴、小物や鞄など、本当に大切で、大好きな、あれこれ、それこれを、紹介するページになっております。
26ページ目は、mont-bellのロックオンサンダルになります。
目次
mont-bellとは
mont-bellとは、1975年に辰野勇氏が、2人の山仲間、真崎文明氏と増尾幸子氏と設立した日本のアウトドアメーカーになります。
“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品開発を行っており、その確かな機能性と他アウトドアブランドよりも手の出しやすい価格帯から、アウトドア初心者~上級者まで幅広い層に絶大な人気を誇っております。
ロックオンサンダルとは

今回ご紹介するロックオンサンダルとは、靴下を履いたまま着用ができる「ソックスオンサンダル」に踵を固定する為のバックストラップを装着し運動性を高めたモデルになります。

ソックスオンサンダルとの唯一の違いであるバックストラップ。これが最高にいい役割をしてくれます。

EVA素材を採用しているので、水に濡れても不快感なく快適に使用することができます。

ソールはラバーの為、濡れた岩場でも滑りにくく歩行を安定させてくれます。ある程度ソールの厚みもあるので、川辺での歩行も快適です。

甲に直接あたる鼻緒の部分は、肌当たりの良い素材を使用している為、靴ズレ等も起きにくいです。
2週間で手放したIsland Slipperの代わりに。

以前に記事を書かせていただきましたが、一ヶ月程前に、巷で有名な大人サンダルであるIsland Slipperを中古で購入し丸洗いをして再生させたんですよ。
新品同様になったIsland Slipperを眺めながら、「今年の夏は、こいつと色々な所に行くぜ!!」と意気込んでいたのですが、使い勝手が非常に悪く、購入して2週間で手放してしまいました。無事に買い手が見つかってくれたので良かったのですが、本当に申し訳ないことをしたな。と深く反省しております。
代わりのサンダルを探している時に、たまたまアウトドアショップでこいつを見つけました。価格も3,000円程度でしたので、お試し気分で購入してみたんですよ。
最高すぎる3つの特徴
お試し気分で購入したこちらのサンダルですが、
大当たりでした。
これは本当素晴らしいです。素晴らしすぎて週7で履いています。一体何が私をそんなに夢中にさせたのか。こちらのロックオンサンダルの3つの特徴をご紹介させていただきます。
特徴① アウトドアとの相性抜群!最高!
最初の理由は、機能面・見た目どちらもアウトドアとの相性が抜群に良いということ。
機能面に関しては、踵を固定してくれるバックストラップのおかげで、海・山・川の全てのアウトドアシーンで大活躍してくれます。
踵が固定されることで思いっきり動けますし、踵のないサンダルと比べて長時間の歩行も苦になりません。川にそのまま入っても脱げませんし、EVA素材の為、すぐに乾きます。
見た目もアウトドア感に溢れており、アウトドアファッションに非常にマッチします。

ソックスオンサンダルと同様、靴下を履いたままでも着用可能なので靴下でアクセントをつけることもできそうです。まぁ、俺は履かないけど。笑
今まで踵が固定されいないサンダルでアウトドアを楽しまれていた皆さん(私含む)。
今までの100倍アウトドアを楽しめますよ。
特徴② 車が運転できる!最高!

これが私の中で一番嬉しいポイント。基本的に車での移動が多い私は、踵のないサンダルは運転時に履くことができません。正直、Island Slipperもこれが決め手となり手放すことを決意しました。
しかしロックオンサンダルはバックストラップのおかげで踵が固定されている為、運転ができるんです!これはマジで最高。
夏でも、スニーカーやローファーはガンガン履きますが、ちょっとしたお出かけで、いちいち靴下を履いて靴を履くのは非常に面倒。かと言ってビーサンなど踵のないサンダルでは車の運転ができない。
そんな悩みを解決してくれるロックオンサンダル、まじで最高です。
特徴③ 安い!!!最高!
手が出しやすい価格帯も非常に魅力的な特徴になります。
価格は3,400円+税。
これは安い。サンダルの使用期間って一年の中でも短く、サンダルにそこまでお金をかけたくない方々(私を含む)にとってこの価格はめちゃめちゃ魅力的だと思います。
また、このタイプのサンダルに初めて挑戦する方々も手が出しやすいですよね。こちらのサンダルを購入してこのタイプのサンダルの素晴らしさを知ってから、本格的なサンダルを購入してもいいかなと思います。
ちなみに私はこのサンダルの素晴らしさにハマり次はchacoのサンダルを購入しようと思っています。うっしっし。
ソックスオンじゃなくてロックオンを買うべき2つの理由。
冒頭でも紹介させていただきましたが、今回ご紹介しているロックオンサンダルとは、靴下を履いたまま着用ができる「ソックスオンサンダル」に踵を固定する為のバックストラップを装着し運動性を高めたモデルになります。
ソックスオンサンダルは、2,800円+税という、ロックオンサンダルよりもさらに安く手軽に入手できる点から、巷ではこちらのサンダルの方が有名ではありますが、
絶対にロックオンサンダルを購入して下さい。
もう一度言います。
ロックオンサンダルを購入して下さい。
私がここまで言い切るの2つの理由をご説明させて下さい。
理由① アウトドアを全力で楽しめる。
ソックスオンサンダルとロックオンサンダルの違いは、踵にバックストラップがあるかどうかなんですが、これがアウトドアの質を圧倒的に左右します。
バックストラップにより踵が固定できるので、思いっきり走り回れますし長時間の歩行も可能です。川などで脱げてしまうこともありません。
アウトドアを思いきっり楽しみ尽くしたいという方は必ず踵が固定できるロックオンサンダルをオススメします。たった700円でアウトドアの活動の質・楽しさを爆裂に上げることができます。
理由② 車の運転ができる。
二つ目の理由はこちら。ソックスオンサンダルでは踵が固定されていない為、車の運転ができません。
「関係ねぇぜ!バレねぇし!」と思っている方。
絶対にやめましょう。
ブレーキなどの装置を確実に実施できない踵のないサンダルは、運転中の着用は禁止されております。万が一、運転中に脱げてブレーキぺダルの下に入り込んでしまったら大変なことになってしまいます。
車は走る凶器。その凶器を運転しているという自覚を常に持ち、いつでも安全運転を心がけましょう。重大な事故が起きてからじゃ遅いです。
以上の2点の理由から、ソックスオンサンダルではなくロックオンサンダルを強く強く強くオススメ致します。
サイズ選びについて

ロックオンサンダルのサイズ選びに関してですが、XS~XXLまでサイズが展開されております。
サイズ感に関しては、ジャストサイズで履くのをオススメします。私はスニーカーを25cm~25.5cmを着用しているのでMサイズを購入しました。
革靴に関しては、24~24.5㎝を着用しているのでSサイズも試してみましたが、歩くと足の指がサンダルから飛び出してしまった為ワンサイズ上げました。
アウトドアでの使用がメインになるので、ケガ防止の為にも革靴よりもスニーカーのジャストサイズに合わせてサイズを選ぶと良いでしょう。
コーディネート紹介
さて、お次は、こちらのロックオンサンダルを使用した、私のコーディネートを全部で3種類ご紹介させていただきます。
コーデ① Tシャツ×デニム

デニム:Acne Studios
サンダル:mont-bell
腕時計:Hamilton
バングル:BEAMS HEART
夏の王道コーデにサンダルを合わせました。近くへ出かける時や、友達と遊ぶ時などに良くしているコーディネートになります。
コーデ② Tシャツ×ショーツ

ショーツ:THE NORTH FACE
サンダル:mont-bell
腕時計:Hamilton
バングル:BEAMS HEART
帽子:THE NORTH FACE
ザ・アウトドアといった感じのコーディネートです。Tシャツをジャストサイズにすると全体のバランスが悪くなるので、一回り大きいサイズを着て全体のバランスを取っています。
コーデ③ リネンシャツ×ショーツ

Tシャツ:Hanes BEEFY
ショーツ:THE NORTH FACE
サンダル:mont-bell
腕時計:Hamilton
バングル:BEAMS HEART
帽子:THE NORTH FACE
こちらは、川・海に行く時用のコーディネートです。トップスに長袖のリネンシャツを合わせて肌面積の露出を少なくしカジュアルになり過ぎるの抑えました。
ソックスオンじゃなくてロックオンな!

いかがだったでしょうか。今夏に購入し大当たりであったmont-bellのロックオンサンダルをご紹介させていただきました。
何度も口酸っぱく言わせていただきますが、
ソックスオンより絶対ロックオンです。
たった700円をケチり、アウトドアの楽しさを自ら狭めてしまうのは本当にもったいないです。アウトドアで大事なことは、日常を忘れて思いっきり楽しむことです。
思いっきりアウトドアを堪能する為に、踵の固定されていないソックスオンサンダルではなく、踵が固定されているロックオンサンダルを強く強く強くオススメします。
今回の記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。
本日もありがとうございました。