【迷ったら１サイズ上げ！】ハンターのローファーのサイズ感に関して徹底解説！

皆さん、こんにちは。
「シンプル×上品」をモットーに、流行をガン無視した、いつの時代でも色褪せない普遍的なアイテムやスタイルをこよなく愛する20代の服狂サラリーマン、Fukuです。

服図鑑のページでは、私のクローゼットの中にある、服や靴、小物や鞄など、本当に大切で大好きな、あれこれそれこれを紹介するページになっております。

34ページ目は、HUNTERのREFINED PENNY LOAFERについてご紹介致します。

※本題のサイズ感に関しては、記事の中盤辺りで説明します。早く本題に入りたい方は、下の目次から飛んでいただくことをオススメします。

HUNTERとは

HUNTERとは、1856年にイギリスで設立された世界的に高い人気を誇るレインブーツメーカーになります。

その品質の高さから、1977年にはエジンバラ公から、続く1986にはエリザベス女王陛下によって最高品質の証であるロイヤル・ワラント（英国王室御用）の称号が与えられています。

REFINED PENNY LOAFERとは

今回ご紹介するREFINED PENNY LOAFERは、HUNTERの代名詞である天然ゴムを使用したローファーになります。

カジュアルになりがちな雨の日のコーディネートを格上げしてくれる非常に優秀な雨靴です。

革靴のような美しい見た目が最高です。ちなみにインソールは取り外し可能です。

ソールはこんな感じ。ラバーソールの為、雨の日の歩行も安心です。

他モデルと違い、ロゴが全く目立ってないのも個人的にポイント高いです。

最高で最強過ぎる３つの特徴

結論から先にお伝えしますと、こちらのローファーは最高で最強です。

ちなみに皆さん、雨用の靴、持ってますか？


私は持っていませんでした。それどころか革靴しか持っていなかったので、雨が降ったら何かしらの代償を覚悟して外に出ていました。(笑)

雨靴は基本的にダサいからイヤ。かと言って、雨専用に気に入ってもいない靴を購入するのはもっとイヤでした。

防水性に優れているイケてる雨靴を探しまくっていた時、こちらのローファーに出会いました。

いや～本当に最高なんですよ、コレ。春～秋までの雨の日はこれしか履きません。(笑)

そこまで私が惚れこんだ、こちらのローファーの最高で最強すぎる３つの特徴をお伝えします。

特徴① 最強すぎる防水性

１つ目の特徴は、最強の防水性になります。

こちらのローファーでは、天然ゴムを採用しているので、アッパーから雨が染みこんでくることは皆無です。また、一体形成して作っている為、縫い目が一切なく、アッパーとソールの隙間から水が入ってくることも皆無。最強の防水性と言っても過言ではありません。

ラバー素材の為、雨に濡れた後のお手入れが基本的に必要ないのも嬉しいポイント。革靴は、雨に濡れるとその後のお手入れが必要ですが、こちらに関しては、タオルでサッと拭けばOＫ。安心して雨の日に履くことができます。

特徴② 最高すぎる見た目

２つ目の特徴は、最高すぎる見た目になります。

正直、ラバーを採用している雨靴ってそこまで珍しくないのですが、見るからに、ザ・雨靴！って感じで全くカッコよくないんですよね。(笑)

しかし、こちらのローファーは、もはや雨靴を凌駕した美しさを持っています。

これヤバくないですか？マットタイプのラバーを採用しているから、全く雨靴に見えないんですよ！おまけにこの美しすぎる形！雨の日だけでなく、晴れの日でも履けちまうぜこんちくしょう！

この見た目はかなり刺さりました。雨の日でも自分の大好きな靴を履くことができるって本当最高です。あ～、早く雨降らないかな～。(笑)

特徴③ 最強すぎる汎用性

最後の特徴は、ローファー自身の汎用性の高さになります。

こちらの記事でご紹介している通り、ローファーは大人の男性が持つべき定番アイテムの１つだと思っています。

理由は、履くだけで大人っぽい印象を出してくれるから。

ローファーは、革靴の中で最もカジュアルな部類に当てはまります。その為、革靴本来が持っているドレス感とローファーが持つカジュアル感のバランスが良く、履くだけで簡単に大人っぽいスタイルを造ることができます。

どんなコーディネートでも、悪目立ちせず大人っぽく仕上げてくれる汎用性抜群のローファーは、是非一足持っておきたい靴になります。

 【注意点】ソールの交換は不可能だから雨専用靴にしよう！

こちらのローファーは、最強の防水性を引き換えに、ソールの交換をすることができません。

最強の防水性を発揮させるには仕方ないことですが、他の靴と比べて短命であることは避けては通れません。

対策としては、雨専用靴にすることです。

勿論、晴れの日でもイケる顔つきをしていますが、雨の日と比べてソールの削れが早まる為、雨の日のみ履いたほうが良さそうです。私も雨の日のみ履いています。

ちなみに私は、スーツスタイルには同じく最強の防水性を持つ三陽山長の防水友二郎というモデルを履いていますので、このローファーの出番はあくまで雨の日の休日のみ。

同じように、休日の雨の日のみ履く方であれば、ソールの交換ができないことに関してはそこまでシリアスになる必要はないと思っています。

【サイズ感】迷ったら1サイズ上げて調整しよう！

お待たせしました。本題のサイズ感に関してご説明します。

ハンターのローファーは、サイズが1cm刻みで展開している為、他の靴と比べてサイズ選びが難しいです。また、天然ゴムを採用している為、革靴と異なり、履いていく内に伸びて馴染んでいくということが期待できません。

その為、少しキツイなと思ったら、我慢せずに１サイズ上げて調整することをオススメします。

付属品として踵に貼るパッチが付いてきますので、こちらでサイズの調整をすることが可能です。

ちなみに私はUK7(26cm)に、踵パッチと100均で購入した踵パッチを２枚付けて履いています。(笑)　参考までに私の靴のサイズは以下の通りです。

見て頂くと分かる通り、いつもの革靴のサイズよりも大きいサイズが丁度良かったです。靴は、ブランドや木型等によってサイズ感が異なる為、必ず試着をして履き心地などを確認してから購入するようにしましょう。

近くに取り扱い店がない場合は、Amazonを超絶オススメします。

Amazonであれば、購入者都合で返品ができるものが大半を占めているので、試着感覚で購入することができます。2サイズ購入してサイズ感を確かめてからサイズが合わなかった方を返品。ということも可能です。

という方にも非常にオススメなので、上手に活用してみて下さい。

コーディネート紹介

さて、お次は、こちらのローファーを使用したコーディネートを全部で3種類ご紹介させていただきます。

コーデ① Tシャツ×スラックス

夏の定番コーデになります。カジュアルになりやすいＴシャツコーデですが、キレイ目のアイテムでまとめることで、大人っぽいスタイルを作ることができます。

コーデ② リネンセットアップ

見た目は、革のローファーと遜色ありませんので、このようにセットアップに合わせてもバチバチにハマります。

コーデ③ カーディガン×デニム

秋によくするコーディネートになります。全体的にカジュアルなアイテムが多いですが、足元にローファーを持ってくるだけで、グッと大人っぽくなります。

【まとめ】ハンターのローファーはサイズ選びさえ注意すれば最強の雨靴だ！

いかがだったでしょうか。HUNTERのREFINED PENNY LOAFERについてご紹介させていただきました。

まとめると、ハンターのローファーは、サイズ選びさえ注意すれば最強の雨靴だ！です。

最強の防水性と、最高の見た目を兼ね備えた最高のローファー。本当に購入して良かったと思っています。

サイズ選びに関しては、少し難しいかもしれませんが、そこをクリアできればこれほど素晴らしい雨靴はありません。

イケてる雨靴を探している方、超絶オススメです。

今回の記事が、皆様のお役に立てば幸いです。

本日もありがとうございました。