皆さん、こんにちは。
「シンプル×上品」をモットーに、流行をガン無視した、いつの時代でも色褪せない普遍的なアイテムやスタイルをこよなく愛する20代の服狂サラリーマン、Fukuです。
服図鑑のページでは、私のクローゼットの中にある、服や靴、小物や鞄など、本当に大切で大好きな、あれこれそれこれを紹介するページになっております。
38ページ目は、ChacoのZ1クラシックについてご紹介致します。
※本題のサイズ感に関しては、記事の終盤辺りで説明します。早く本題に入りたい方は、下の目次から飛んでいただくことをオススメします。
目次
Chacoとは
Chaco(以下、チャコ)とは、1989年にマーク・ペイジェンによってアメリカで設立されたシューズブランドになります。
フィット性・快適性・サポート性・性能、日常生活からあらゆるアウトドアシーンで愛されるサンダルをコンセプトに、日々開発に力を注いでいます。特にサンダル界では不動の人気を誇っております。
Z1クラシック
今回ご紹介するのは、チャコの定番モデルであるZ1クラシックになります。
最強の履き心地と高いデザイン性からスポーツサンダル界でも不動の人気を誇っております。
正面はこんな感じ。スポーツサンダルっぽくない無骨なデザインが非常に気に入っています。
一本のベルトが内部で繋がっている為、抜群のホールド感を得ることができます。
独自で開発されたフットベッドにより、長時間の歩行も全く苦になりません。
ソールにはオリジナルのチャコグリップアウトソールを採用。安定した歩行が可能。
最強すぎる3つの特徴
結論から言うと、こちらのサンダルは最強です。
元々、モンベルのロックオンサンダルを履いていましたが、より本格的で耐久性の高いサンダルが欲しくなりこちらのサンダルを購入しました。
いや~、本当買って良かったです。本当最強。
早速、こちらのサンダルの最強過ぎる3つの特徴をご紹介させて頂きます。
特徴① 最強の履き心地
1つ目の特徴は、最強の履き心地になります。
これを実現しているのが、一本化された調整ベルトとチャコ独自のフットベッド。
Z1クラシックでは、1本の調整ベルトがサンダル内部で繋がっています。このおかげで、どんな足でもカスタムフィットすることができ、抜群のホールド感を得ることができます。
自分のサイズに設定してしまえば、バックルの開閉だけで履けるので、ものすごく楽です。
フッドベッドに関しては、アメリカ足病医学協会によりAPMA認定証を受けています。立体的なアーチサポートにより、長時間の歩行も全く苦になりません。
1本化された調整ベルトと独自のフッドベッドにより、最強の履き心地を実現しています。
本当ね、ビックリするほど快適です。そこらへんのスニーカーよりずっっと歩きやすいですし疲れません。(笑)
特徴② 圧倒的な耐久性
2つ目の特徴は、圧倒的な耐久性になります。
Z1クラシックでは、オリジナルのチャコグリップアウトソールを採用しています。グリップ性に優れ、山でも川でも安定した歩行が可能です。
そしてなによりも注目すべきは、その圧倒的な耐久性。
非常に頑丈な造りになっており、全然擦り減りません。実際に5~10年履いているという方も口コミでかなり見かけます。耐久性イカつ過ぎますよね。(笑)
また、チャコではソールの張り替えをすることができるため、実質、半永久的に履き続けることができます。
革靴のように、ソールの張り替えをして長く愛用できるのは、非常に嬉しいですよね。これからどんどん愛着が沸いていきそうです。
特徴③ 高いデザイン性
最後の特徴は、高いデザイン性になります。
スポーツサンダルってスポーティーなデザインが故、デニムなどと相性がイマイチな気がするのは私だけでしょうか?
例えば、TevaのハリケーンXLT。ベルクロを採用しているが故、少しスポーティー過ぎる印象。ショーツとの相性は抜群ですが、デニムとの相性はイマイチかなと。
一方、Z1クラシックでは、その無骨なデザインから、ショーツは勿論、デニムなどのフルレングスのボトムスにも最高に相性が良いです。ほら、かなりいい感じでしょ?
夏でも、街にショーツは履いていかないのがマイルール。その為、フルレングスのボトムスと相性が良いZ1クラシックは非常に重宝しております。
愛用して感じた2つのデメリット
いかがだったでしょうか。チャコの素晴らしさ、少しは感じて頂けましたか?
しかし、どんなに素晴らしいモノにもデメリットがないモノは存在しません。
お次は、愛用して感じた2つのデメリットをご紹介します。
デメリット① 重い
1つ目のデメリットは、重いという点。
両足で約900gあり、実際に手で持ってみるとズッシリとした重さを感じます。Amazonでも重いというレビューは多く見られます。
しかし断言します。歩行時には、重さは全く気になりません。
最強のホールド感が故、足にしっかりついてきますし、重さがある分、振り子の役割で足を前に持っていくのがラクな為です。
重さを感じるのは、手で持った時のみ。その重みを歩行中は感じることないのでご安心を。
記載されている重量や持った時の重さで判断はしないように!まずは履いてみよう!
デメリット② ベルトが余り過ぎる
2つ目のデメリットは、人によってはベルトが余り過ぎてしまう点です。
私もなんですが、足の甲が低く幅が狭い方だと、ベルトが余り過ぎてしまい、地面に引きづってしまいます。このままだと、引っかかったり踏まれてしまったりと少し危険。
対処方法としては、以下3つがあります。
1つ目は、ベルトを緩めて余りを少なくすること。ベルトが1本で繋がっている為、全体的に緩めてあげることで余りを少なくすることができます。普段履く時はこうしています。
2つ目は、余ったベルトをカカトに巻き付けます。足にがっつりとフィットさせて履く時はこうしています。
3つ目は、修理に出すこと。A&Fの直営店にてベルトのカットを依頼することができます。詳細は以下の通り。(2021年8月16日確認時点)
方法:店舗持ち込み(送付でも可)
金額:約1,500円(送料除く)
納期:最大2か月程度
夏が過ぎたら、修理に出してみようと思います。詳細はまたブログに書こうと思いますのでお楽しみに!
【サイズ感】実寸で選ぶべし!
お待たせしました。本ブログの本題であるサイズ感についてご説明します。
チャコのZ1クラシックは、USサイズ表記となります。サイズ展開に関しては、以下の通り。
USサイズ | 日本サイズ(cm) |
7 | 25 |
8 | 26 |
9 | 27 |
10 | 28 |
11 | 29 |
サイズ選びに関しては、足の実寸サイズで選べばOKです。
公式サイトにも記載ある通り、チャコのサンダルはサイズ表記よりも大きめのつくりになっています。その為、実寸サイズを選ぶと、爪先に少し余裕ができ、安心・安全に履くことができます。ベルトを調整することで靴下有でも履けるので、1サイズ上げる必要もありません。
ちなみにハーフサイズの展開はない為、中間サイズの場合は1サイズ上をオススメします。(小さいサイズを選ぶと爪先が飛び出してしまう可能性があるから。)
私は、実寸25㎝だった為、US7を選びました。ジャストフィットで大満足です。
けど、私含め、実際に履いてから決めたいって方もいますよね。
そういう方には、Amazonを超絶オススメします。
Amazonであれば、購入者都合で返品ができるものが大半を占めているので、試着感覚で購入することができます。2サイズ購入してサイズ感を確かめてからサイズが合わなかった方を返品。ということも可能です。
・手持ちの服との相性を存分に確かめてから購入したい。
という方にも非常にオススメなので、上手に活用してみて下さい。
コーディネート紹介
さて、お次はこちらのサンダルを使用した、私のコーディネートを全部で3種類ご紹介させていただきます。
着用している洋服の詳細に関しては服図鑑に記事を載せていますので興味があれば是非チェックしてみて下さい。(記事がない洋服もあります。)
コーデ① Tシャツ×デニム
夏の定番コーデになります。白Tではなく紺Tを合わせることで、意外と難しいTシャツ×デニムの難易度をグッと下げることができます。
コーデ② Tシャツ×ショーツ
アウトドア用のコーディネートになります。Tシャツを一回り大きいサイズにして全体のバランスを取っています。
コーデ③ リネンシャツ×ショーツ
こちらは、川・海に行く時用のコーディネートです。トップスに長袖のリネンシャツを合わせて肌面積の露出を少なくしカジュアルになり過ぎるの抑えました。
【まとめ】チャコのZ1クラシックは、サイズ選びさえ注意すれば最強のスポサン!
いかがだったでしょうか。チャコのZ1クラシックについてご紹介させて頂きました。
まとめると、チャコのZ1クラシックは、サイズ選びさえ注意すれば最強のスポサン!です!
最強の履き心地と圧倒的な耐久性、そして無骨なデザインと本当に最強なスポサンです。デメリットも2つ挙げさせていただきましたが、対処方法もあるのでそこまで気にならないかなと。
サイズ選びさえ注意すれば本当に最強で最高なので、スポサンをお探しの方、超絶オススメです。
今回の記事が、皆様のお役に立てれば幸いです。
本日もありがとうございました。