【5年愛用レビュー】Panasonicの衣類スチーマーは1人暮らしに最強にオススメなスチーマー兼アイロンです!

モノ図鑑
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皆さん、こんにちは。
「シンプル×上品」をモットーに、流行をガン無視した、いつの時代でも色褪せない普遍的なアイテムやスタイルをこよなく愛する20代の服狂サラリーマン、Fukuです。

モノ図鑑のページでは、洋服以外で私が本当に大切で大好きな、あれこれ、それこれをご紹介するページになっております。

4ページ目は、Panasonicの衣類スチーマーになります

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Panasonic / 衣類スチーマー


今回ご紹介するのは、Panasonicの衣類スチーマーになります。

衣類スチーマーに見えないほどの高いデザイン性と非常に充実した機能性で、Amazonのハンガースチーマー部門で堂々の1位を獲得している大人気商品になります。

ちなみに私が所有しているモデルはNI-FS470というモデルで既に生産終了しています。現行品はNI-FS560というモデルになりますのでご注意下さい。(性能は格段に向上していますよ!)

全体はこんな感じ。洗練されたシンプルなデザインが非常にカッコいいです。


サイドの吸水口から吸水をします。付属品で吸水カップがついてきますが、私は無くしました。(笑)


裏側はこんな感じ。水位メータが付いているので、水量の確認も簡単です。


使い方に関しては、シャツをハンガーに掛けて、裾を引っ張りながらスチームを当ててあげます。ハンドル部についているスチームボタンを押している間、スチームが出っぱなしになる為、ガンガン進めることができます。


片面だけシワを伸ばしてみました。少し見ずらいかもしれませんが、非常に簡単に綺麗にシワを伸ばす事ができます。



今回ブログで紹介しているのは2015年に購入したモデルになる為、現行品と仕様が若干異なりますので注意。もちろん、現行品の方が性能は上です。


人気を裏付ける3つの特徴


結論から先にお伝えすると、こちらの衣類スチーマーは最高です。


Amazonでもハンガースチーマー部門で堂々の1位を獲得しており、その人気の高さを物語っております。(2021年2月2日調べ)

しかし、一体何がそこまで人気なのか。私の5年間の経験と共に、こちらの衣類スチーマーの人気を裏付ける3つの特徴をご紹介致します。

特徴① 脅威的な立ち上がりの速さ


1つ目の特徴は、驚異的な立ち上がりの速さになります。

通常のアイロンって、スイッチをONにしてから大体1分ほどで立ち上がりますが、こちらのスチーマーはその半分の30秒で立ち上がります。

いや、たった30秒じゃん!と思った方。


朝の30秒を甘く見過ぎです。



皆さんご存知の通り、朝は10分が1分に感じてしまうほど時の流れが早い時間帯になります。そんな中で、アイロンがけにかける時間が電車に間に合うか否かを決めるといっても過言ではありません。たった30秒と思われがちですが、1秒も惜しい朝だからこそ、この素晴しさを実感できるはずです。

現行モデルはさらに速くなり約23秒で立ち上がります。もはや無敵。


特徴② 強力スチームで消臭も。


2つ目の特徴は、強力スチームで臭いもガンガン取り除いてくれるところです。

スチームを当ててあげることで、シワを伸ばすだけでなく、衣服についたタバコ臭や飲食臭を取り除くこともできます。中々洗濯ができないジャケットやコートに使用できるのは非常に便利です。

また、除菌やアレル物質対策にも効果がある為、カーテンやソファーなどの洗いにくい大物ファブリックに対しても効果抜群です。

特徴③ アイロンとしても使用可能


最後の特徴は、アイロンとしても使用可能という点です。

私が購入を決めた最大のポイントがこちらになります。通常の衣類スチーマーって、基本的にはハンガーに掛けた衣類にスチームを当てることしかできません。

しかし、パナソニックの衣類スチーマーは、アイロン台さえ用意すればアイロンとしても使用することができるんです。

アイロンとして使えることによって、ジャケットのラペルを復活させたり、スウェットパンツの膝抜けを直したりとアイロンでしかできないことが可能になりますので非常に便利です。正直言って、これ1台で全てカバーできちゃいます。


今回ブログで紹介しているのは2015年に購入したモデルになる為、現行品と仕様が若干異なりますので注意。もちろん、現行品の方が性能は上です。


シワを伸ばすだけじゃない!アイロンができる3つのこと


先ほどご紹介させていただいた通り、こちらの衣類スチーマーは、アイロンとしても使用することができます。

アイロンとして使用できることで、ただ単に洋服のシワを伸ばすだけでなく、様々なことができるようになります。実際に私が使用しているアイロンのオススメの使い方を3つご紹介致します。

その① ジャケットのラペルに立体感を出す


ジャケットのラペルとは写真の通り、下衿を指します。


このラペルにアイロンをかけることで、貴方のスーツスタイルが一段階アップグレードします。

そもそもスーツとは「立体感が命」の洋服になります。外国人のスーツ姿がカッコよく見えるのは、彼らの体形が我々と比べて立体的であるからです。

体を鍛え、自分自身を立体的にする必要はもちろんありますが、それと同じように「スーツ自身に立体感を出すこと」も非常に大切です。

そこで非常に重要になってくるのがジャケットのラペル部分。ふわっとロールしたラペルは、スーツに立体感を与え、スーツの見栄えを非常に良くしてくれます

着続けていく内に、ラペルが潰れてしまい立体感が無くなってしまいますが、ラペルの内側からアイロンをかけてあげることで立体感が復活し、スーツの見栄えの良さを取り戻すことができます。


ほんの数分で、貴方のスーツが1段階アップグレードされますので、是非試してみて下さい。

その② クリースラインを復活させる


お次もスーツ関係になります。

クリースラインとは、パンツ両足の中心にある折り目のことを指します。このラインがあることで、足を長く・綺麗に魅せてくれます。


こちらも残念なことに、クリースラインが消えているにも関わらず、気にせず履いている方をたくさん見かけます。クリースラインが無くなることで途端にカジュアル色が出てくるため、スーツスタイルの魅力が激減します。

そんな時にも、アイロンがけをすることでクリースラインを復活させることができます。クリースラインが消えかけてきたなと思ったら、アイロンをかけて復活させてあげましょう。


その③ ストレッチパンツの膝抜けを直す


最後はこちらになります。

一度その履き心地を味わってしまうと、デニムやスラックスが履けなくなってしまうストレッチパンツ。

しかし、最高な履き心地が故に、長時間履いていると膝部分の生地が伸びてしまい、ポッコリと膝が出てしまう「膝抜け」には、皆さん頭を抱えているのではないでしょうか?

しかし、そんな膝抜けも、膝抜け部分にアイロンをアイロンを使えば一瞬で直すことができます。


詳しくはこちらの記事でご説明していますので、是非参考にして見て下さい。



今回ブログで紹介しているのは2015年に購入したモデルになる為、現行品と仕様が若干異なりますので注意。もちろん、現行品の方が性能は上です。


5年愛用して感じた3つの注意点


いかがでしょうか。パナソニックの衣類スチーマーの魅力、少しは感じて頂けましたでしょうか。

しかし、どんなに良いモノでもデメリットのないモノは存在しません。

お次は5年間愛用して感じた3つの注意点をご紹介致します。

注意点① 綿100%のシャツのシワは取りづらい


1つ目の注意点は、綿100%のシャツのシワは取りづらいことです。

蒸気だけの力でシワを取るので、綿100%のシャツのシワは正直取りづらいです。

ポリエステルが混合された形状記憶シャツですと綺麗にシワを伸ばせますが、綿100%のシャツだとかなり時間がかかる&面倒くさいのでオススメはしないです。

その為、綿100%のシャツのシワを伸ばすのであれば、アイロン台を用意してアイロンとして使用した方が圧倒的に早くシワが伸びます。

注意点② アイロンとしては少しモノ足りない


2つ目は、軽量が故にアイロンとして使用するには少しモノ足りないところ。

こちらの衣類スチーマーは、ハンガーにかけたまま使用することを前提としている為、非常に軽量になっております。その為、アイロンとして使用する場合、少し力を入れてアイロンがけをしないとシワが伸びずらいところがあります。

アイロンとしてガンガン使用したいという方には、重みのあるしっかりとしたアイロンをオススメします。ちなみにアイロンはこちらが超絶オススメ。総重量が1.5Kgある為、シワをガンガン伸ばしてくれますし、なんといっても物凄くデザイン性が良い。


少し重たいと感じるかもしれませんが、この重量だからこそ何往復もしなくても一回でシワが伸びる為、アイロン掛けの時間を短縮することができます。

重たいというデメリットよりも、重たいからこそ得れるメリットの方が圧倒的に大きいので、重量に関してはそこまでシリアスに悩む必要はないと思います。


注意点③ 連続使用時間が少ない


3つ目の注意点は、連続使用時間が短い点になります。

こちらの衣類スチーマーは連続使用時間が約4分。目安でいうとシワが取りやすい形状記憶シャツ2枚が限界になります。

その為、一度にたくさんアイロンをかけたい時や、カーテンやソファーのような大物ファブリックにスチームする時は1回では足りなく、給水が必要になります。

私の場合、シャツは前日の夜か当日の朝にアイロンをかける為、一度に何枚もかけないですし、大物ファブリックも頻繁にスチームをかけるわけではないので特に気にしていません。しかし、頻繁にスチームをかけたい場合であれば、もう1サイズ大きめのモデルをオススメします。


こちらであれば、連続使用時間が約10分と倍以上使用できるので給水の煩わしさを解消することができます。

【まとめ】パナソニックの衣類スチーマーは1人暮らしの方には最強にオススメ!


いかがだったでしょうか。パナソニックの衣類スチームを5年間使用して感じたところを全てご紹介させていただきました。

まとめると、パナソニックの衣類スチームは1人暮らしの方には最強にオススメ!です。

1台でスチーマー、アイロンの2役出来るのは非常に便利です。洋服の量が少ない1人暮らしの方でしたらこれ1台で全てカバーできます。

しかし、万能型だからこそ、アイロンとしては少しモノ足りなさを感じるかと思いますので、アイロンメインでの使用を考えているのであれば、アイロンを購入するのをオススメします。

ちなみに私は、こちらのスチーマーとアイロンの2台持ちをしています。サッとシワを伸ばしたい時やスーツやコートの消臭をしたい時はスチーマーを使用し、アイロンをかける時はDBKのアイロンを使用しています。(笑)

大好きでたまらない洋服達のケアを怠らず、いつまでも美しく輝かせ続けましょう。

今回の記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。

本日もありがとうございました。




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