皆さん、こんにちは。
「シンプル×上品」をモットーに、流行をガン無視した、いつの時代でも色褪せない普遍的なアイテムやスタイルをこよなく愛する20代の服狂サラリーマン、Fukuです。
服図鑑のページでは、私のクローゼットの中にある、本当に大切で大好きな、あれこれそれこれを紹介するページになっております。
12ページ目は、イルビゾンテのポケットティッシュケースになります。
目次
イルビゾンテとは
IL BISONTE(イルビゾンテ)とは、1970年にワニー・ディ・フィリッポとその妻であるナディアが、イタリアのフィレンツェに創立したレザーブランドになります。
創立当初は、注文に応じて一つ一つハンドメイドで製品を手掛けていましたが、徐々にフィレンツェ以外からもオーダーが来るようになり、現在ではヨーロッパだけではなく世界的に高い注目を集めるレザーブランドとして認知されております。
オススメすぎるポケットティッシュケース
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2019/09/FEC4730F-1172-4A4B-90F9-C7C160DE5497-1024x570.jpeg)
今回ご紹介するポケットティッシュケースを使用すると、隙あらば所構わずティッシュを貸してあげたくなる病にかかります。
だって、こんな素敵すぎるポケットティッシュケース見たことありますか?(笑)
ポケットティッシュケースを使っている人すら見たことないのに、こんなお洒落過ぎるポケットティッシュケースなんて使っていたら、最高に素敵だと思いませんか?
サイズに関しては以下の通り。普通のポケットティッシュであれば問題なく使用することができます。
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/D6103B7C-CBB6-4707-A412-B1C15969618D-1024x768.jpeg)
裏面はこんな感じ。左下にある主張の少ないさりげないロゴも大変気に入っています。
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/0B848506-2798-4761-B4A2-3C9EBA37C4A9-1024x768.jpeg)
使い方に関しては、両側のフラップを外して、その中にポケットティッシュを入れれば完成です。
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2019/09/92AB1E5F-6414-4293-9B92-101EC2373090-1024x645.jpeg)
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2019/09/CB68F39B-36C2-419D-A2EC-396A976B5C30-1024x649.jpeg)
どうですか?ワクワクしませんか?
隙さえあれば、所構わずティッシュを貸してあげたくなる理由も理解できますよね?(笑)
余談ですが、こちらのティッシュケースを貸すと80%以上の確率で、「え、それどこの?」と聞かれます。圧倒的にモテます。このケース(笑)。
オススメすぎる3つの特徴
冒頭からワクワクが止まらないと思いますが、さらにワクワクを加速させるために、こちらのポケットティッシュケースの3つの特徴をお伝えします。
特徴① 拘り抜いたオリジナルレザー
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2019/09/306FACD5-FBD4-4FF2-9FF9-49488263E2D9-1024x886.jpeg)
1つ目の特徴は、拘り抜いたオリジナルレザーになります。
多くのブランドが、革の加工会社が作った革を採用している一方、独自の革を発注し採用し続けているところからイルビゾンテの革への拘りが伺えます。
こちらの製品では、イルビゾンテの定番である牛のお腹の部分の革を使用しています。大粒で豊かな表情をしており、非常に柔らかで手触りが良く、早い段階から経年変化が楽しめるのが特徴になります。
特徴② 豊富なカラーバリエーション
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/DAAFB9BD-499D-43E1-B605-565E16548736-749x1024.jpeg)
2つ目の特徴は、全11種類もある豊富なカラーバリエーションです。
定番色であるヌメやブラックは勿論、赤や緑などのイレギュラーな色も展開しており、良い意味でとても迷わせてきます。
色選びに関しては、革本来の経年変化を楽しみたい方は、natural(ヌメ)をオススメします。鞣しただけの革を使用していますので、使い込めば使い込むほど、自分だけの綺麗な飴色になっていきます。
その他にも、自分の普段の服装に溶け込む色を選ぶの良し。いつも使わない色を選んでアクセントとして楽しんでも良し。存分に楽しみながら悩んで下さい。
ちなみに私は、革小物は黒とベージュで統一している為、迷うことなく黒を選びました。(笑)
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/C276A8A8-E203-436E-8F62-B101BE1BEAFA-1024x768.jpeg)
特徴③ ティッシュを持つことが楽しくなる
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2019/09/CB68F39B-36C2-419D-A2EC-396A976B5C30-1024x649.jpeg)
最後の特徴は、ティッシュを持つことが楽しくなることです。
冒頭でもご説明した通り、こちらを使用すると、ポケットティッシュを取り出す度にワクワクし、隙あらば所構わずティッシュを貸してあげたくなる不治の病にかかってしまいます。(笑)
進んで誰かに貸してあげたくなるほど素敵なティッシュケースのおかげで、ティッシュを持つことが本当に楽しくなりました。やっぱり、自分が気に入ったモノを持つと最高に気分が上がりますね。
約5,000円と少し高価ですが、毎日使っているポケットティッシュがこんなにも素敵でワクワクするものに変身するのであれば、購入する価値は大いにあると私は断言します。
【注意点】革が馴染むまでは、1枚1枚慎重に取り出そう!
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/F79070BD-8A02-4115-A912-F5DBE8D2FADE-1024x733.jpeg)
こちらの素敵過ぎるポケットティッシュケースですが、
革が馴染むまではティッシュの取り出しに注意が必要です。
購入時は、革がまだ馴染んでおらず堅い状態なので、ティッシュを取り出す際、写真のように破れたり、2~3枚一気に出てきたりしてしまうことがあります。
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/3BB38BC1-4D29-4850-AB6D-509A169A07CB-1024x639.jpeg)
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/9E72D66F-8F57-4436-A7FD-71981D724EAF-1024x768.jpeg)
革が柔らかくなれば、このようなことも少なくなってきますが、購入時の革が固い時は、意識して1枚1枚慎重に取り出しましょう。
【5分あればOK!】お手入れの仕方
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/376B3F4B-8F29-463A-9C92-0D6C78A84A27-1024x768.jpeg)
お次はお手入れについてです。
革製品は、定期的なお手入れをしてあげる必要があります。今回は、私が普段行っているお手入れの仕方についてご説明します。
5分あればできるので、面倒くさらず定期的に行いましょう。
1. 馬毛ブラシでブラッシング
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/359D0369-6087-4D43-8CB1-75FC32A218DB-1024x768.jpeg)
まずは、馬毛のブラシを使用して全体の埃を落としていきます。
革の表面に埃が蓄積すると、革の水分を吸収してしまい、乾燥やひび割れの原因となってしまいますので、入念にブラッシングをしましょう。
2. リムーバーで汚れ落とし
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/9B0BF362-AE98-4202-845D-B0D052BAC414-1024x654.jpeg)
お次は、リムーバーで汚れを落としてあげます。
お化粧と同じく、革製品も前回のクリーム等が付着した状態だと、クリームのノリが悪くなりますので、この工程で革を一度すっぴん状態にしてあげます。
3. デリケートクリームの塗布
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/913F61D1-B9D7-4FA6-BF4E-36EE5813B5C1-1024x695.jpeg)
革をすっぴん状態にしたら、デリケートクリームを少量ずつ指に取り、革に塗り込んでいきましょう。デリケートクリームを塗布することで、革の栄養補給と保湿を行います。
4. 豚毛ブラシでブラッシング
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/A6F307F5-69A1-430B-A8CA-6914AEA0B34F-1024x646.jpeg)
クリームを塗布したら、豚毛ブラシで全体をブラッシングしていきます。ブラッシングすることで、クリームを革の中に浸透させることができ、さらに表面に残った余分なクリームを取り除くことができます。
5. 全体を乾拭き
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/92FD13F8-FCE9-471B-88DB-876437E9C69F-1024x748.jpeg)
最後です。コットン素材の布で全体を乾拭きし、表面に残ったクリームを取り除き、全体にツヤを出していきます。
コットン素材の布は、正直なんでも良いです。私は、着なくなったTシャツを使用しています。
以上でお手入れ完了になります。簡単でしょ?5分あれば完了しますので、月に1度くらいのペースでお手入れを行ってあげましょう。
【まとめ】イルビゾンテのポケットティッシュケースは、何気ない日用品をワクワクさせる魔法のアイテム!プレゼントにも超絶オススメ!
![](https://fukuzukan.com/wp-content/uploads/2020/11/9E7A1491-E07B-4A05-9E4D-42D80A332545-1024x768.jpeg)
いかがだったでしょうか。イルビゾンテのポケッティッシュケースについてご紹介させていただきました。
まとめると、イルビゾンテのポケットティッシュケースは、何気ない日用品をワクワクさせてくれる魔法のアイテム!です!
鞄の中を見る度、ニヤニヤ・ワクワクしてとてもハッピーな気分なるので、購入して本当に良かったと思っています。
そしてこれ、プレゼントにも超絶オススメです!
装飾品と違いコーディネートに強く影響を与えるわけでもないですし、受け取る側も気持ち的に重たく感じにくいのではないでしょうか。
ティッシュを取り出す際に、少しでもハッピーな気分になって頂けたらいいなと思います。
今回の記事が、皆さんのお役に立てたら幸いです。
本日もありがとうございました。