皆さん、こんにちは。Fukuzukanです。
服図鑑のページでは、私のクローゼットの中にある、服や靴、小物や鞄など、本当に大切で、大好きな、あれこれ、それこれを、紹介するページになっております。
10ページ目は、「1年で、1番履いているスニーカー」 Ambの白スニーカー(9838) になります。
Ambとは?
Ambとは、2008年にイタリアで誕生したブランドになります。
元々は、Ambassadors by Verginia( アンバサダーズ バイバージニア)という名前で、スタートしましたが、2014年のA/W時に、ブランド名をAmbへ変更しました。
元々の生産は、シューズブランドとして世界的に有名なコモンプロジェクトと同じファクトリーだったこともあり、その作りの確かさと、流行に流されない普遍的なデザインは、私を含む、多くの服好きを虜にしてきました。
定番モデル「9838」

絶対的定番に位置する「9838」は、流行に流されない普遍的なデザインと上質な素材で創られたレザースニーカーになります。
2018年S/Sに、リニューアルをし、普遍的だったデザインに少しだけ、アイコニックな印象が加わりました。

踵にループ状のストラップが付きました。

また、ライニングは、豚革から牛革に変更になりました。
上質なキップレザー

9838のアッパーには、上質なキップレザーが使用されています。
キップレザーとは、生後6ヶ月から2年以内の牛からできる革で、カーフレザーよりも厚く、丈夫なのが特徴になります。
上質な素材を使っているからこそ、キャンバススニーカーには、出せない上品な雰囲気を醸し出せるのが、レザースニーカーの特徴でもあります。
特徴がないという特徴
デザインや装飾がほとんどなく、見た目の特徴が見当たらないという点も、9838の特徴かと思います。
とことん、シンプルなデザインにこだわることで、どんな服装にも邪魔せず、とけ込み、コーディネートを格上げしてくれる一足になっています。

大人が持つべき定番アイテム
白のレザースニーカーは、カジュアルからキレイ目なスタイルまで幅広くカバーできるので、大人の男性であれば、必ず一足は持っておきたい定番アイテムです。
私は、ハマりすぎて、春夏秋冬、ずっと履いています。笑

スラックスにも、ばっちりキマります。
白スニーカーは、絶対レザー!
白スニーカーを、買う時は、レザースニーカーが絶対おすすめです!
理由は色々とありますが、やはり、お手入れのしやすさが一番だからです。
キャンバススニーカーであると、汚れを落とすのに丸洗いや、重曹に、つけおきをしなければいけませんが、レザースニーカーでしたら、革靴用のクリーナーを布に染み込ませ、サッと拭くだけで、大抵の汚れは落ちますし、劇落ちくんなどの、メラミンスポンジで表面を軽く削って汚れを簡単に落とすことができます。
(やりすぎ注意。)
白靴は、清潔感が命。

白靴を、履く時に1番大事なこと。それは、清潔感です。いくら良いブランドの靴であろうとも、汚れた白い靴ほど醜いものはありません。
白い靴は、先ほども紹介した通り、どんなコーディネートにもハマり、コーディネートを格上げしてくれる超万能アイテムです。
しかし、「綺麗な状態で履く。」 というのが大前提。
身だしなみはもちろん、足元の身だしなみも最大限に気にしてあげてください。
もちろん、白靴に限らず、どんな靴でも。
ありがとうございました。