【致命的な欠点あり!?】スコッチグレインのシャインオアレインを3年履いて感じた全てをレビューします。

服図鑑
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皆さん、こんにちは。
「シンプル×上品」をモットーに、流行をガン無視した、いつの時代でも色褪せない普遍的なアイテムやスタイルをこよなく愛する20代の服狂サラリーマン、Fukuです。

服図鑑のページでは、私のクローゼットの中にある、服や靴、小物や鞄など、本当に大切で大好きな、あれこれそれこれを紹介するページになっております。

8ページ目は、SCOTCH GRAINのシャインオアレインについてご紹介致します。

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SCOTCH GRAINとは


SCOTCH GRAIN (以下、スコッチグレイン)は、1964年に創業した日本の革靴ブランドになります。

社長自らが世界屈指のタンナーへ直接出向き革の買い付けをしたり、日本人の足に合うようにコンマ数ミリの調整を加えて木型の張り出しをしたりと最高の一足を作る為に時間と手間を惜しまず費やしています。

また、拘り抜いた品質と技術を注ぎ込んだ本格紳士靴が3万円台で購入できるというコスパの良さから、日本では圧倒的知名度を誇る革靴ブランドになっています。

シャインオアレインとは


今回ご紹介するシャインオアレインとは、文字通り雨の日でも晴れの日でも履くことができる超万能靴になります。

スコッチグレインの中だけでなく、雨用紳士靴の中でも1.2を争うほどの人気があります。

人気を裏付ける3つの特徴


先程ご紹介した通り、こちらのシャインオアレインは雨用紳士靴の中では1、2を争うほどの人気があります。

ある程度革靴に興味がある方であれば、雨用紳士靴の購入を検討するにあたり、シャインオアレインが真っ先に候補として上がるのではないでしょうか。

しかし、なぜそこまで人気なのか。その人気を裏付ける3つの特徴をご紹介致します。

特徴① 国産撥水レザーを使用


1つ目の特徴は、撥水性に富んだ国産撥水レザーを採用しているところです。

雨用紳士靴では、合皮やPVC(塩化ビニル)といった革ではない素材が採用されることが多いのですが、シャインオアレインでは国産の革を使用しています。

この国産革に、鞣しの段階でフッ素加工を施し、撥水性に富んだ撥水レザーを作り上げています。

鞣(なめ)しとは

動物の「皮」を、革製品で使用する「革」にする作業のことを指します。


写真の通り、水をかけてもガンガンに弾いてくれます。3年ほど愛用していますが、アッパーから水が染み込んできたことは一度もありません。


特徴② 滑りずらく耐久性に優れたSGソールを採用


2つ目の特徴は、滑りずらく耐久性に優れたSGソールを採用しているところです。

シャインオアレインで採用しているSGソールですが、耐磨耗性・グリップ性に優れており、雨の日でも滑りずらく、安定した歩行が可能です。

雨の日にレザーソールの靴を履くと冗談抜きで駅構内や建物の中がスケートリンクと化します。非常に危険ですので、雨の日は必ずラバーソールの靴を履くようにしましょう。

ちなみにシャインオアレインでは、何度もソールの交換が可能なグッドイヤーウェルト製法を採用している為、アッパーのお手入れを怠らなければ何年~何十年と履くことが可能です。

特徴③ 雨でも晴れでもイケる顔つき


最後の特徴は、雨でも晴れでもイケる顔つきになります。

実は、こちらが購入の決め手となりました。

正直、雨用紳士靴ってダサくないですか?(笑)


防水性を高める為に合皮やPVC(塩化ビニル)を採用している為、どうしても見た目が、ザ・雨靴!って感じでダサくて、ずっと毛嫌いしていました。

しかし、シャインオアレインでは、通常の革にフッ素加工を施した撥水レザーを採用しているので、見た目は普通の革靴です。磨けば普通に光ります。これ、雨靴って分かりますか?私には分かりません。(笑) 


シャインオアレインという名前に負けることなく雨の日でも晴れの日でも履くことができる超万能靴です。

【致命的な欠点】完全防水ではない。


雨でも晴れでも履くことができる超万能靴であるシャインオアレインですが、実は致命的な欠点が1つだけあります。それは、

完全防水ではないということ。


確かに、撥水性に富んだアッパーやSGソールによって高い防水性を実現した一足ですが、グッドイヤーウェルト製法の構造上、縫い目からの水の侵入は避けられません。

多少の雨であれば心配ありませんが、強めの雨ですとアッパーとソールの縫い目からは多少ではありますが、水は侵入してきてしまいます。

そうすると、履いた後にお手入れが必要になります。これが地味に面倒くさいのですが、水が浸入したまま放置をしてしまうと写真のようにカビが生えてくることもあります。


雨でも晴れでも履くことができる反面、雨靴仕様として100%振り切っていない為、雨の日にガンガン使用するには少しモノ足りないです。

お手入れ方法


お手入れの仕方に関してですが、店員さん曰く、撥水機能が低下の恐れがある為、リムーバーや防水スプレーの使用は控えて下さいとのこと。

その他に関しては、基本的には通常の革靴と同じやり方で大丈夫だそうです。革靴の基本的なお手入れに関してはこちらの記事を是非参考にして見て下さい。


乳化性クリームをコバの隙間に塗り込むことで、縫い穴の部分に膜ができ、ある程度水の侵入を防ぐ事ができるのでお手入れする際には是非試してみてください。


サイズ感に関して


お次はサイズ感についてお伝えします。

シャインオアレインは23.5cm~27.0cmまでサイズ展開があります。私は24.5㎝を履いていますが、正直サイズミスりました。(笑) 

購入時はジャストサイズだったのですが、履いていく内に革が伸び、今では全体的に少しゆとりがあります。もうハーフサイズダウンしたモノがジャストかなと思います。悔しい・・・。

参考までに私の靴のサイズは以下になります。

私の靴のサイズ選びについて

・REGALは24cm
・ジャランスリワヤはUK6(24.5cm )
・スニーカーは、26.0~26.5㎝


革靴は、同じサイズでもブランドによって形が異なる為、必ず試着してから購入しましょう。近くに店舗がなく、通販で購入するのであれば必ず返品可能のお店から購入しましょう。

【まとめ】確かに超万能靴だけど、雨用紳士靴を探しているのであればモノ足りないかも!


いかがだったでしょうか。スコッチグレインのシャインオアレインを3年間履いて感じた全てをレビューさせていただきました。

まとめると、シャインオアレインは超万能靴だけど雨用紳士靴としてはモノ足りないかも!です。

確かに、晴れの日・雨の日どちらでも履くことができるのは非常に魅力的ではありますが、雨用として履くのであれば少し中途半端な印象を受けました。

製法上、縫い目からの雨の侵入は避けれませんし、雨に濡れるとその後のお手入れが非常に面倒です。やはり1年の1/3日雨と言われている日本においては、雨の日に特化した雨用紳士靴を購入するのがベストだなと感じました。

しかし、カッコよさ・防水性・寿命のトータルバランスで見ると雨用紳士靴の中では群を抜いているので、手持ちの靴の数が少ない且つ雨専用紳士靴を購入する余裕がない方は、晴れ・雨兼用靴として持つのも非常に賢い選択だと思います。

ちなみに完全に雨用専用の紳士靴を探しているのであれば、こちらの靴を超絶にオススメします。間違いなく私の中で雨靴紳士靴No.1です。


今回のこちらの記事が、皆様の購入時の参考になれば幸いです。

本日もありがとうございました。

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